特定非営利活動法人ACE(エース)

2006年9月現在

 

村にはサッカーボールやクリケットボールを縫う仕事をする子どもたちがたくさんいた。

子ども村議会の選挙の様子。子どもたち自身が子どもたちの代表を選ぶ。
子ども村議会のメンバー。右から2番目の11歳の女の子が議長。
ウッタル・プラデシュ州ジャンゲティ村の子どもたちと。
 
 
 
 
名称(日本語)
特定非営利活動法人ACE(エース)
名称(英語)
Action against Child Exploitation(略称 ACE)
団体の設立年
1997年
法人格の有無
NPO法人
インドの代表者氏名
インドに代表者はいません。代表 岩附由香
住所
インドに事務所はありません。
〒110-0015東京都台東区東上野1−20−6 丸幸ビル3F
電話、ファックス
(日本)03−3835−7555
メールアドレス
(同上)info@acejapan.org(@マークを全角から半角に変更してご送信ください。)
ホームページアドレス

インドでの活動開始年度

2002年
インドでの活動の趣旨・目的等
  劣悪な条件下で過酷で危険な労働を強いられる児童労働者は世界で2億1800万人。その中でインドの児童労働者は6000万人にも上るといわれています。貧困のみならず、カースト制度、宗教などの社会文化的背景からもインドにおける児童労働の問題は非常に根深く、根気強い取り組みが必要とされています。 
インドで25年以上、子どもたちを奴隷債務労働や強制労働から救出し、社会復帰を支援してきた現地のNGOとのパートナーシップのもと、児童労働を生み出している農村地域において児童労働を予防し、すべての子どもたちが質のよい教育を受けるようになるとともに、子どもの権利が保障され、子どもたちの参加による「子どもにやさしい村」づくりを目指します。このような「子どもにやさしい村」をひとつひとつ増やしていくことで、インド全体を「子どもにやさしい国」にしていくことを目指しています。
インドでの主な活動内容
「子どもにやさしい村(Bal Mitra Gram)」づくり支援
  • 農村において児童労働を予防するための、子どもおよび親、住民に対する意識啓発を行い、村のすべての子どもが学校に通うようにする。
  • 村に子ども村議会を設立し、おとなの村議会により正式な承認を受け、子どもが村の開発に参画する仕組みづくりを行う。同時に、子どものリーダーシップ育成、民主主義についての学習の場とする。
  • 貧困層や被差別層の女性、男性を中心に自助グループを作り、収入向上などの面での相互扶助の仕組みを作る。
  • 村議会メンバーや教員、保健婦、村落開発委員などによる委員会や青年グループを作り、子ども村議会の活動を支えるおとなのグループを作る。
  • 強制労働従事者や貧困層への補助制度やパンチャヤット制度等、既存の行政システム・プログラムを有効活用しながら、村のインフラ整備、教育の質の改善、貧困対策に取り組むよう支援する。
  • 上記活動をファシリテートする活動家を村の中から育成し、NGOの支援が終了した後も、住民自身が持続的に自力で問題解決できるような能力をつけられるようにする。
  • 事業分野 (子ども、教育、住民組織化)
    事業実施地域 ウッタル・プラデッシュ州、ラジャスタン州
    パートナーNGOの名称
    ・Bachpan Bachao Andolan/South Asian Coalition on Child Servitude (BBA/SACCS) (ウェブサイト: http://www.bbasaccs.org/ )
    ・Bal Ashram Trust (ウェブサイト: http://www.bbasaccs.org/balashram/ )
    インド代表者からのメッセージ:  
    IT産業を中心に高度成長期に突入したインドは、そのめざましい発展が世界から注目されていますが、実は世界の貧困層の3分の1がインドに存在するというのが現状です。貧困の裏には必ず児童労働の問題がつきまといます。インドには民主的な行政システムやさまざまに配慮された政府のプログラムがあるにも関わらず、それがうまく機能していない、活用されていないことが問題です。児童労働が問題となっている多くの貧困家庭、低カーストの世帯では、親が読み書きができず、それら情報を得ることができず、本来受けられるはずの社会サービスも受けられていません。児童労働や奴隷労働、カースト差別は法律では禁止されていても、慣習的にはそれが当たり前とされ、根強く残っています。これらの負の慣習を根絶し、公正な社会を実現するためには、そこで暮らす人々の意識を改革し、その人たち自身が変革のために動き出す必要があります。特に教育はその中で重要な役割を果たします。活動を行った村では、村全体が教育の重要性を認識し、すべての子どもが学校に行けるように協力するようになりました。働いている子どもを見かけたら、子どもたち自身が学校に行くよう説得するようになりました。また村全体が活気づき、協力するようになったといいます。子どもたちに指摘されることで、おとなたちは村の問題に気づき、真剣に取り組むようになります。そんなさまざまな変化をインド全体に広げていきたいと思います。
     
    >>お問い合せ
     
    ▲画面上へ
     
    ようこそ||NGO-JICAジャパンデスク||JICAのNGO連携事業||インドで活動する日本のNGO||
     

    インドのNGOに関する情報||インドでNGO活動をするには||関連情報リンク||ホーム

     
    All Rights Reserved © Copyright 2005. JICA India Office
    3A, 3rd FLOOR, LOTUS TOWERS, COMMUNITY CENTRE, NEW FRIENDS COLONY, NEW DELHI 110025, INDIA
    Tel: (91-11) 4167-2580〜85 | Fax: (91-11) 4167-2586