「北インドの小規模農民のための持続可能な環境保全型複合農業の普及システムの構築と草の根パイロット事業プロジェクト」〜実施団体:学校法人アジア学院 2005年5月現在
「北インドの小規模農民のための持続可能な環境保全型複合農業の普及システムの構築と草の根パイロット事業プロジェクト」〜実施団体:学校法人アジア学院
2005年5月現在
新築した養鶏舎の前で小規模養鶏研究グループ(5家族:女性5名、男性2名)のパイロット農家とCCNFEスタッフと三浦プロ・マネ(左から3人目)。於:U.P.州アラハバード、2004年10月。
野菜苗、種まきについての研修。於:オリッサ州ディプティプール、2004年10月
パイロット農民の手による養鶏舎。U.A.州ムスリー・サティオン村
味噌つくりのための麹づくり。右端は川口短期専門家。於:U.A.州ムスリー、MGVS施設内、2004年11月。
名称(日本語) 学校法人 アジア学院 名称(英語) Asian Rural Institute(ARI) 団体の設立年 1973年 法人格の有無 有り:準学校法人 インドの代表者氏名 三浦 照男 住所 栃木県那須塩原市槻沢 442-1 アジア学院 電話、ファックス 0532-2684306 メールアドレス teruomiura2007@ybb.ne.jp (@マークを全角から半角に変更してご送信ください。) ホームページアドレス http://www.ari-edu.org インドでの活動開始年度 2004年7月 インドでの活動の趣旨・目的等 小規模農民のための地域循環型有畜複合農業普及システムの構築と、小規模農民の育成、および彼らによるパイロット農場の設立が目的である。 現在実施中の草の根技術協力の主な事業内容 「より持続可能に、より農村女性の参加を」を強調し、プロジェクトを進めています。2004年7月に北インドU.A.州、U.A.州、オリッサ州において61名(内40名は女性)のパイロット農民を選んだ。 2004年度における活動実績は、小規模ブロイラー養鶏、肉卵兼用種クロイラー養鶏、食品加工(ジャム、レモン生姜水、味噌、豆腐、甘露煮、漬物、等)、バイオガスの構築、有機野菜栽培、オルターナティブマーケッテングの研修と実践。 パイロット農民、現地協力NGOは、年4〜6回ほど集まり、経験、知識、技術の学び合いを行っています。更に、新しい技術や知識の習得のための勉強会をアラハバード農業大学継続教育学部で行っています。 2005年度は、特に、有機農業実践者と有機農産物の消費者による組合組織作りとオルターナティブマーケッテングに力を入れる計画です。これらのことを通して、持続可能な農業の大切さを生産者、消費者に理解してもらうことを目指しています。 事業分野 農業・農村開発 事業実施地域 ウッタル・プラデシュ(U.P.)州アラハバード地区、ウッタランチャル(U.A.)州ムスリー、テリー地区、オリッサ州バールガ地区 パートナーNGOの名称 College of Continuing and Non-Formal Education, Allahabad Agricultural Institute-Deemed UniversityAllahabad, 211007 U.P. India インド代表者からのメッセージ: 近年のインドの経済自由化、近代化に伴い「持てる者」、「持たざる者」、更には農村部と都市部の生活水準の格差が著しく広がりつつあります。例えば、都市では、携帯電話等の便利な近代的機器が一般化している一方で、小規模農民の殆どは今でも数千年前と変わらぬ生活を強いられています。私の住むアラハバードでも例外ではありません。これらの格差は、インドの各地でみられる社会闘争、社会不正、社会不安、男女間の不平等等を助長しているとの指摘があります。実際、北インドの農村で政治社会問題となっている、反政府武装組織(マオイスト)、盗賊集団(ダコイト)の行動は、このような状況下でその活動が活発化しているようです。また、海外からの安い農産物輸入、バスマテ米の輸出などは、インドの農村社会不安に加え、インド農民の大半を占める小規模農民の生活を脅かしているように思います。私たちは、今年度、この状況の一つの対策として、持続可能な農業と農村女性のエンパワーメントを強調しながら本プロジェクトを進めることを決定しました。なぜなら、持続可能な農業概念、またその技術の中にその解決のカギが隠されていると信じているからです。また、それらは、農民の自助自立を高めると思われるからです。特に、農村女性にとっては、有効な手段でありと考えます。実際に、小規模農民女性は、農作業において非常に重要な役割を果たしています。家畜で耕す以外、彼女たちは、殆どの農作業をこなします。彼女達がいなければ農業は成り立たないといっても過言ではありません。ただ、これらの彼女達の働きが社会的に認知されていないのが問題なのです。しかし、彼女達の労働に対する真剣な姿勢から、彼女達の秘めたパワーを見出すことができます。私たちは、彼女達のエンパワーメント向上と共に、持続可能な開発を進めたいと願っています。 私たちはそのビジョンを実現するために、昨年7月より持続可能な有畜複合農業パイロットプロジェクトを始めました。現在、61名のパイロット農民と二つの協力NGOが参加しプロジェクトを行っています。様々な問題、壁に当りながら、かれらの一緒になって働き、考え、一つ一つ乗り越えていくのが我々のやり方です。私たちのプロジェクトに関心にある方は、プロジェクトマネージャーまでご連絡ください。
学校法人 アジア学院
インドでの活動開始年度
2004年7月
College of Continuing and Non-Formal Education, Allahabad Agricultural Institute-Deemed UniversityAllahabad, 211007 U.P. India
インド代表者からのメッセージ:
近年のインドの経済自由化、近代化に伴い「持てる者」、「持たざる者」、更には農村部と都市部の生活水準の格差が著しく広がりつつあります。例えば、都市では、携帯電話等の便利な近代的機器が一般化している一方で、小規模農民の殆どは今でも数千年前と変わらぬ生活を強いられています。私の住むアラハバードでも例外ではありません。これらの格差は、インドの各地でみられる社会闘争、社会不正、社会不安、男女間の不平等等を助長しているとの指摘があります。実際、北インドの農村で政治社会問題となっている、反政府武装組織(マオイスト)、盗賊集団(ダコイト)の行動は、このような状況下でその活動が活発化しているようです。また、海外からの安い農産物輸入、バスマテ米の輸出などは、インドの農村社会不安に加え、インド農民の大半を占める小規模農民の生活を脅かしているように思います。私たちは、今年度、この状況の一つの対策として、持続可能な農業と農村女性のエンパワーメントを強調しながら本プロジェクトを進めることを決定しました。なぜなら、持続可能な農業概念、またその技術の中にその解決のカギが隠されていると信じているからです。また、それらは、農民の自助自立を高めると思われるからです。特に、農村女性にとっては、有効な手段でありと考えます。実際に、小規模農民女性は、農作業において非常に重要な役割を果たしています。家畜で耕す以外、彼女たちは、殆どの農作業をこなします。彼女達がいなければ農業は成り立たないといっても過言ではありません。ただ、これらの彼女達の働きが社会的に認知されていないのが問題なのです。しかし、彼女達の労働に対する真剣な姿勢から、彼女達の秘めたパワーを見出すことができます。私たちは、彼女達のエンパワーメント向上と共に、持続可能な開発を進めたいと願っています。 私たちはそのビジョンを実現するために、昨年7月より持続可能な有畜複合農業パイロットプロジェクトを始めました。現在、61名のパイロット農民と二つの協力NGOが参加しプロジェクトを行っています。様々な問題、壁に当りながら、かれらの一緒になって働き、考え、一つ一つ乗り越えていくのが我々のやり方です。私たちのプロジェクトに関心にある方は、プロジェクトマネージャーまでご連絡ください。
インドのNGOに関する情報||インドでNGO活動をするには||関連情報リンク||ホーム