「インド グリーンハウス・コミュニティーサービス」〜実施団体:宮崎国際ボランティアセンター 2007年05月現在
「インド グリーンハウス・コミュニティーサービス」〜実施団体:宮崎国際ボランティアセンター
2007年05月現在
ドクター・グラハムズ・ホームズ(DGH)遠景
DGHの生徒に対する給食
日本からの専門家による地域の農業活動視察
宮崎国際ボランティアセンターの支援により建設された温室での花卉栽培活動
名称(日本語) 宮崎国際ボランティアセンター 名称(英語) Miyazaki International Volunteer Center 団体の設立年 1991年 法人格の有無 有 NPO (特定非営利活動)法人 インドの代表者氏名 杉本サクヨ 住所 宮崎県宮崎市阿波岐原町前浜4276−751 電話、ファックス 0985-29-7419 (Tel・Fax) メールアドレス dgh-miyazaki@ever.ocn.ne.jp (@マークを全角から半角に変更してご送信ください。) ホームページアドレス http://www4.ocn.ne.jp/~dgh-miya/ インドでの活動開始年度 1991年 インドでの活動の趣旨・目的等 杉本(理事長)が青年海外協力隊員としてインドに滞在していた時、ドクター・グラハムズ・ホームズ(DGH)の理事長との出会いがあり、インドの教育を受ける機会のない最貧の子ども達の養育・教育をサポートすることを決意しました。日本に帰国した後、NGO宮崎国際ボランティアセンターを設立し、会員を募り、会費や寄付金、その他イベント収入等をドクター・グラハムズ・ホームズに送金してきました。毎年15人のインドの子ども達を担当し支援することが、当センターの活動の基本となっています。 DGHはインド西ベンガル州のカリンポン地域にあります。ここは山の斜面に広がる街と農村集落から成る地域ですが、農業の規模は小さく自給用の域を出ず、積極的な振興策もとられていない状況でした。1996年から私たち宮崎国際ボランティアセンターは、学生の職業教育の一環としてグリーンハウスプロジェクト事業を立ち上げ、宮崎県農業試験場の助けを得て、DGHの敷地内にグリーンハウス、研究棟を建設し、学生に対する農業技術の教育、主として花卉栽培技術の研究と実証をおこない、学生達の将来に向けての自立を支援してきました。 現在実施中の草の根技術協力の主な事業内容 グリーンハウスプロジェクトの成果については、地域の農家やナーサリー関係者の注目するところとなり、野菜類の栽培と園芸生産物の集出荷技術等を地域にも伝えてくれるよう求められるようになりました。そこで、これまでの成果や施設を足場に、今回の「草の根協力支援型事業」を実施することにより、地域の人たちが農業で自立した生活ができるように、次のことを進める計画(一部実施中)です。 ・園芸技術センター」を設立し、花や野菜の生産技術 の導入開発をします。 ・花や野菜の生産技術を定着させ、技術の向上をめざします。 ・花や野菜の販売ルートを確保し、出荷販売方法を確立します。 ・園芸生産農家を育成し、組織化します。 事業分野 教育 ・ 子供 事業実施地域 西ベンガル州カリンポン パートナーNGOの名称 Dr. Graham's Homes (DGH) インド代表者からのメッセージ(プロジェクトマネージャー): カリンポン地域はヒマラヤの山岳部に位置し、80%が専業農家です。米作を中心として、生姜や豆類などが生産されています。しかし、今、インドの農家の貧困問題は経済のグローバル化の波に押され、これまでにないほど深刻化しています。インドの都市部では、IT産業を中心に経済が活性化され、多くの富を得る層が出てきました。しかし、一方で急激なインフレや、読み書きができない、正規の市場で農作物が取引できないなどの理由で貧富の差が広がっているのです。このカリンポン地域でも、農作物は地元業者との庭先取引で、とても低い値段で買われ、自分達の食べる物はほとんど残りません。多くの人が慢性的な栄養不良です。貧困のため、多くの子ども達は学校へ行けず、家の仕事を手伝わなければいけません。農業以外の産業はほとんどなく、他に収入を得る手立てがありません。ですから、草の根の立場から、貧困に苦しむ農家に技術支援をし、生産量・収入を増やす、この事業を行うことになりました。 当センターが支援している子ども達は、貧困のために学校に行くチャンスを得られずにいた子ども達です。教育の機会を与えることは貧困の悪循環を断ち切るために必要不可欠です。同時に、子ども達が育つ地域の経済が発展することも、健全な環境を作り、子ども達の将来を安定させる上でとても重要なのです。この事業により農家の収入を増やすことが出来れば、生活そのものが潤うだけでなく、子ども達が支援を受けなくとも学校へ行くことができるようになるのです。また、野菜類の生産が増加し、十分な食糧が確保できることで、慢性的な栄養不良の改善が期待できます。さらに、花や農産物を加工するにあたり、女性の働く場を作ることが出来ます。これにより、女性の経済的自立を助けることができるようになります。 現地の人々の声に耳を傾けながら、たくさんの人と共に行う事業ですので、様々な困難も予想されます。しかし、教育事業から職業訓練(グリーンハウスプロジェクト)、そして地域開発に発展してきた意義のある事業です。3年間かけてじっくりと取り組み、この事業をしっかりと根付かせていきたいと思っています。
宮崎国際ボランティアセンター
インドでの活動開始年度
1991年
Dr. Graham's Homes (DGH)
インド代表者からのメッセージ(プロジェクトマネージャー):
カリンポン地域はヒマラヤの山岳部に位置し、80%が専業農家です。米作を中心として、生姜や豆類などが生産されています。しかし、今、インドの農家の貧困問題は経済のグローバル化の波に押され、これまでにないほど深刻化しています。インドの都市部では、IT産業を中心に経済が活性化され、多くの富を得る層が出てきました。しかし、一方で急激なインフレや、読み書きができない、正規の市場で農作物が取引できないなどの理由で貧富の差が広がっているのです。このカリンポン地域でも、農作物は地元業者との庭先取引で、とても低い値段で買われ、自分達の食べる物はほとんど残りません。多くの人が慢性的な栄養不良です。貧困のため、多くの子ども達は学校へ行けず、家の仕事を手伝わなければいけません。農業以外の産業はほとんどなく、他に収入を得る手立てがありません。ですから、草の根の立場から、貧困に苦しむ農家に技術支援をし、生産量・収入を増やす、この事業を行うことになりました。 当センターが支援している子ども達は、貧困のために学校に行くチャンスを得られずにいた子ども達です。教育の機会を与えることは貧困の悪循環を断ち切るために必要不可欠です。同時に、子ども達が育つ地域の経済が発展することも、健全な環境を作り、子ども達の将来を安定させる上でとても重要なのです。この事業により農家の収入を増やすことが出来れば、生活そのものが潤うだけでなく、子ども達が支援を受けなくとも学校へ行くことができるようになるのです。また、野菜類の生産が増加し、十分な食糧が確保できることで、慢性的な栄養不良の改善が期待できます。さらに、花や農産物を加工するにあたり、女性の働く場を作ることが出来ます。これにより、女性の経済的自立を助けることができるようになります。 現地の人々の声に耳を傾けながら、たくさんの人と共に行う事業ですので、様々な困難も予想されます。しかし、教育事業から職業訓練(グリーンハウスプロジェクト)、そして地域開発に発展してきた意義のある事業です。3年間かけてじっくりと取り組み、この事業をしっかりと根付かせていきたいと思っています。
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