インド代表者からのメッセージ:
ソムニードは、「人づくり、森づくり、地域づくり」を活動のベースにしています。そのために、次の3つの活動をパートナーとともに形成し、実施しています。
● コミュニティが新たな環境の中で未来を築いていくための様々な技術の研修
--> 住民による課題の分析、活動計画づくり、マイクロクレジットの技術など
● コミュニティが存立するための基盤である森の保全、再生、利用の技術の移転
--> 小規模水利、分散型小規模エネルギー、森林再生、生物多様性保護など
● 住民が主体となった地域づくりの促進
-->行政との協働、住民組織づくり・運営など
本案件「地域住民主導による小規模流域管理(マイクロウォーターシェッド・マネージメント)と森林再生を通した共有資源管理とコミュニティ開発」も、上記3つの活動を組み込んでいます。しかし、予め日本で準備・計画された事業の実施をパートナーである山岳民族の人々要求するのではなく、地域の人々や事業を担当するスタッフと一緒に「どうしたら持続可能な社会が達成できるか」を共通の課題として、共にリスクを背負って、事業を実施していきます。事業開始前後には、「パートナーシップの構築」すなわち「信頼関係づくり」を特に大切し、地域の人々による課題の分析、事業の計画・実施、評価までを地域の人々と共に行います。この方式は、「ソムニード」方式として、インド政府や地元のNGO、地元住民組織から高い評価を受け、ソムニード方式を実現するための様々な研修の依頼を受けるようになりました。