「インド北部ウッタラカンド州における衛生環境改善・地域住民意識化支援事業」 〜実施団体:(特活)地球市民ACTかながわ/TPAK (旧: 地球市民の会かながわ) 2006年4月現在
「インド北部ウッタラカンド州における衛生環境改善・地域住民意識化支援事業」 〜実施団体:(特活)地球市民ACTかながわ/TPAK (旧: 地球市民の会かながわ)
2006年4月現在
毎日2回、牛の餌用に40〜50キロの草を山に採りに行くのは少女と女性の仕事
標高2000m級の山の頂上まで天に届く階段のように開墾した棚田
安全な飲料水のある学校
ベースライン調査中のプロジェクトマネジャーと山の学校の授業風景
名称(日本語) (特活)地球市民ACTかながわ/TPAK(旧: 地球市民の会かながわ) 名称(英語) Terra People Act Kanagawa(TPAK) 団体の設立年 1993年 法人格の有無 法人格有 (特定非営利活動促進法) インドの代表者氏名 代表:バックレイ麻知子 住所 〒231-0821神奈川県横浜市中区本牧原3−1−203(インド事務所はありません) 電話、ファックス 045-622-9661 メールアドレス port@tpak.org(@マークを全角から半角に変更してご送信ください。) ホームページアドレス http://www.tpak.org/ インドでの活動開始年度 2003年 インドでの活動の趣旨・目的等 「インド北部ウッタラカンド州における衛生環境改善・地域住民意識化支援事業」の実施地区ウッタラカンド州チャモリ郡ガット地区はヒマラヤの麓に位置し、カースト制度や地理的要因、貧困により多くの栄養失調児を抱え、識字率も低く、不衛生な環境による感染症に苦しんでいます。当地区は国連世界食糧計画(WFP)の「教育の為の食糧と環境計画」実施地区でもあり州政府も給食制度を実施していますが、食糧供給だけでは健康状態の改善は難しくこの事業を実施する必要があります。住民の保健・衛生に関する意識向上を促進することにより、劣悪な衛生環境を改善し、子ども達、地域の人々に衛生的な生活習慣が身に付き、心身ともに健康的な生活が送れるようになります。これにより、子ども達がより良い環境で勉強が出来るような生活の質の向上を目的としています。 現在実施中の草の根技術協力の主な事業内容 この事業はインド政府の定める貧困ライン(月収300Rp)以下でスケジュールド・カースト(不可触民)またはその他の下層職業カーストが多く暮らすチャモリ郡ガット地区の小学校40校の子ども達・教師・地域住民を巻き込み、公衆衛生・保健教育を楽しみながら学ぶ参加型トレーニングやキャンペーンを現地NGO「Mamta Samajik Sanstha」と協働で行っています。環境と公衆衛生に関する教育研修を実施し歌、寸劇、紙芝居、踊り、ビデオなどを使用して知識の定着と実践を図ります。さらに学校教育の中での健康や公衆衛生概念の定着化を目指し、授業の一環として講習会や展示会を行うと共に、子ども向けの講座として健康ゲームやクイズ大会、ポスターコンテスト、ワークショップなどを実施します。このように住民参加による学校や地域の環境改善活動を促進していきます。対象地域の村において「手を洗おう!キャンペーン」や感染症から身を守るための「衛生ポスター作成コンテスト」「健康についてのクイズ大会」など健康・環境・衛生キャンペーンを実施して衛生的な行動を習慣化させていきます。 事業分野 子ども、教育、保健 事業実施地域 ウッタラカンド州、チャモリ郡ガット地区 パートナーNGOの名称 Mamta Samajik Sanstha インド代表者からのメッセージ(プロジェクトマネージャー): プロジェクト実施地区は貧困層が人口の半分を占めるウッタラカンド州最貧の地区です。人々はヒマラヤ山麓にへばりつくように開墾された棚田で農業を営んでいますが、地理的・気候的状況も加わり、自給自足を実現するほどの収穫は難しいのが現状です。このような状況で住民は慢性的栄養不足状態にあり、特に乳幼児は栄養失調と寄生虫の影響でお腹が大きく膨れています。また、夜盲症や皮膚病、妊娠中の栄養不足による知的障害児の出生もみられます。安全な飲料水の入手は難しくトイレの普及率はわずか6%です。公衆衛生の概念が普及していないため、家畜の糞尿やゴミがいたる所に落ちており、雨季には地面が汚泥状態になるなど、衛生状態も劣悪であり、感染症のリスクを高めています。2003年に現地を訪れたとき、栄養不良で元気がなく悲しそうな顔をしている子ども達に会いました。そして国連機関や州政府が食糧援助を実施しても、摂取した食糧が栄養として身につかず下痢として排泄されてしまう現実を目の当たりにし、人々の衛生に対する意識を変えなければ子ども達の栄養状態は改善されないと強く感じました。当会は1993年よりタイ、ミャンマーの山岳民族、貧農地帯の農民の子ども達を対象とした就学支援(奨学基金、学校改修、文具支援など)、寮生活支援(学校農園、養鶏、養魚、寮改修、衛生改善生活支援など)を行ってきました。草の根レベルでの栄養と保健衛生教育・就学支援のノウハウの指導実施をこの地域で行いたいという熱い思いでプロジェクトを開始しました。これまでの経験を生かしてインド山岳部の忘れられた存在の子ども達が心身ともに健康で子ども本来の笑顔を取り戻し、明るい未来を手に入れるお手伝いができるプロジェクトを実施できる喜びと責任を感じています。
(特活)地球市民ACTかながわ/TPAK(旧: 地球市民の会かながわ)
インドでの活動開始年度
2003年
Mamta Samajik Sanstha
インド代表者からのメッセージ(プロジェクトマネージャー):
プロジェクト実施地区は貧困層が人口の半分を占めるウッタラカンド州最貧の地区です。人々はヒマラヤ山麓にへばりつくように開墾された棚田で農業を営んでいますが、地理的・気候的状況も加わり、自給自足を実現するほどの収穫は難しいのが現状です。このような状況で住民は慢性的栄養不足状態にあり、特に乳幼児は栄養失調と寄生虫の影響でお腹が大きく膨れています。また、夜盲症や皮膚病、妊娠中の栄養不足による知的障害児の出生もみられます。安全な飲料水の入手は難しくトイレの普及率はわずか6%です。公衆衛生の概念が普及していないため、家畜の糞尿やゴミがいたる所に落ちており、雨季には地面が汚泥状態になるなど、衛生状態も劣悪であり、感染症のリスクを高めています。2003年に現地を訪れたとき、栄養不良で元気がなく悲しそうな顔をしている子ども達に会いました。そして国連機関や州政府が食糧援助を実施しても、摂取した食糧が栄養として身につかず下痢として排泄されてしまう現実を目の当たりにし、人々の衛生に対する意識を変えなければ子ども達の栄養状態は改善されないと強く感じました。当会は1993年よりタイ、ミャンマーの山岳民族、貧農地帯の農民の子ども達を対象とした就学支援(奨学基金、学校改修、文具支援など)、寮生活支援(学校農園、養鶏、養魚、寮改修、衛生改善生活支援など)を行ってきました。草の根レベルでの栄養と保健衛生教育・就学支援のノウハウの指導実施をこの地域で行いたいという熱い思いでプロジェクトを開始しました。これまでの経験を生かしてインド山岳部の忘れられた存在の子ども達が心身ともに健康で子ども本来の笑顔を取り戻し、明るい未来を手に入れるお手伝いができるプロジェクトを実施できる喜びと責任を感じています。
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